【隔離期間3日間!】台湾の入境措置について
みなさん、こんにちは。
6月15日から台湾の隔離措置が緩和されましたので、今回はその内容についてまとめたいと思います。
1 隔離期間
6月14日まで7日間であった隔離期間は3日間となりました✨
台湾に到着した日を0日目として、次の日から1日目とカウントします。
4日目以降の自主防疫期間中は、簡易検査キットで陰性の結果があれば出勤や生活必需品の購入などが可能になります。ビジネス業務で訪問、講演、会議を行うことも可能です。また、外での飲食も可能ですが、独立された空間で、1人で食事するか、特定の対象者との食事なら可能のようです。
また、3日間の隔離と、4日間の自主防疫期間は同じ場所で検疫期間を完了する必要があります!なので、日本からの場合は、台湾入境後に予約した防疫ホテルで7日間宿泊する必要があります。
2 検査方法
次にPCR検査についてです。
まず、台湾に入境する時点で飛行機搭乗2日前の陰性証明を所持している必要があります。
また、到着時に空港において、唾液によるPCR検査を実施します。
さらに、空港で2回分の簡易検査キットをもらえるので、初めて外出する際や検疫期間中に症状が出た場合にPCR検査を実施します。
このように台湾では頻繁にPCR検査を実施するようになります。
3 移動手段
6月14日までは空港から防疫ホテルまでは、防疫タクシーでの移動が基本でしたが、6月15日から防疫車両以外にも親族や友人、会社による送迎などが可能になりました。
4 その他
その他には、トランジットが可能になりました。
以上が、6月15日からの変更になります。
出張で来られなくもないですが、隔離期間のホテル代を考慮すると重要な案件に限られそうですね。
また、現地では、観光客の受入れが9月にも再開されるのではと噂されています。
ではまた!