【水の都】基隆の都市博覧会に行ってきました!
台湾・北部の都市基隆(中国語読みでジーロン)で6/10~6/19まで都市博覧会が開催されました✨これから基隆に行こうと思う方の参考になればと思います。
1 概要
このイベントは、基隆が日本統治時代を含め、これまでどのように発展してきたか、基隆の港湾都市としての魅力発信のために行われました!
基隆市をA区(中心部)、B区(和平島)、C区(海洋科技博物館)、K区(基隆要塞)に分け、それぞれのエリアで展示がされていました。
無料のシャトルバスも出るなど来場者に優しいイベントでした。
2 A区
まずは、メインブースとなるA区です。
ここでは、基隆の現在の魅力をおしゃれな展示で紹介していました。
特に面白かったのが、砂場から石を探し出し、見つけた石をタブレットにかざすとその石の紹介が表示され、スタッフにその説明をすると景品がもらえるというブースです。
デジタルも活用されていて、台湾人が好きな景品も当たり、非常に面白い展示でした。
3 B区
和平島公園にも行ってきました。
和平島公園はシャトルバスを降りてから15分程度歩くか、長時間バスを待って行くかの方法しか見当たらず、行くには時間と体力に余裕を持って行くことをオススメします。車があれば一番良いかもしれません。
和平島公園は、一般の方は80元の入場料がかかります。
入場後はキレイなオーシャンビューや景色を見ることができます。
また、お土産を買うお店や泳げる自然のプールもあり、80元以上の楽しみがありました。
和平島公園へ行く途中で、有名な観光地の「正浜漁港カラフルハウス」(中国語:正濱漁港彩虹屋)も見ることができます。
4 C区
申し訳ありませんが時間の都合上行けませんでした。。。
5 K区
私はここが一番おもしろかったです。
K区では、日本統治時代の要塞を活用して、日本統治時代から基隆の産業や町並みがどのように発展してきたかを展示していました。
現在の基隆の漁港などは日本人などの外国人が作り上げたことが記載されており、当時の写真もあったので、当時の様子がわかりやすく展示されていました。
また、この要塞では、砲弾を撃つゲームや手をかざすと花火が上がる展示もされており、子どもも楽しめる内容になっていました。
6 まとめ
基隆は港湾都市として、非常に面白い都市だと改めて認識することができました。
帰りには、炒麺(写真は【阿嬌炒麵】のもの)を食べて帰りました。
お店は非常にわかりにくい場所(市場の2階)にあるので探してみてください。