台湾新型コロナ警戒レベル3へ(5/15〜5/28)
5月15日 台湾C D Cは記者会見を行い、5月15日から5月28日まで台北市と親北市の警戒レベルを3に上げることを発表しました、
出勤や登校は制限されませんが、主な制限は
・室内5人以上、室外10人以上の集会の停止
・レジャー施設の閉鎖(カラオケ、クラブ、バー、マッサージ店、ゲームセンター等)
・宗教の巡礼を停止
・全国の小中学校は対外解放を停止
・全国のサークルは交流活動を停止
・夜市の停止
・台北市動物園などの停止
などです。
飲食店では、実名登録制、仕切り版などの防疫対策が取れなければ、営業停止またはテイクアウトのみという制限もあります。
ここからは実体験ですが、5月15日の午後にカフェに行ったところ、店内で飲むことはできず、テイクアウトのみでした。(店舗によっては対策をして店内で過ごしている方もおられました。)
また、日用品の買い占めがあったり、ほとんどの店舗で氏名と電話番号と来店人数を紙に記載またはQ Rコードを読み取りネットで氏名や電話番号を送らないと入店できない対策が取られています。
スーパーでは入店制限をかけたためなのか、行列ができた店舗もありました。
また、水・カップ麺・ティッシュはレベル3が発表された日の午後から買い占めが始まっていて、ほとんど商品がない状態です。
しかし、コンビニではカップ麺が大量に並べられていたので、スーパーでは買えないけど、コンビニでは買える状態でした。
早く落ち着いてほしいですね。